根本から間違っていた農業と食の教育

根本から間違っていた農業と食の教育

先日、某●HKのテレビ番組を見ていたら、小学生用の番組が流れていて、家庭菜園のおはなしをしていました。「最初に、ちゃんと野菜が育つように、しっかり肥料を入れます」とか解説者が言っていたが、今、世界中が地下水の汚染や、プランクトンの異常発生が、肥料や農薬に原因があると言っているのに、何にも知らないらしく、聞いていて恥ずかしくなりました。今、停滞している様々なフィールド、難病、青少年の犯罪問題、世界経済、異常気象、こうしたことの根本原因がどこにあるのか、自然の営みから大きく離れてしまい、経済と科学の上でしか生活できないところまできてしまった人類。それは経済と科学の上に存在していないと異常者として扱われるということ。「金と科学」でなんとかしようとあがき苦しんできたが、もうそれも限界なのだ。立ち止まるのではない、「ネイチャーテクノロジー」という新しい価値観で前進するのだ。話を最初の肥料の話に戻そう。最近、農業のフィールドで、最近まで最先端だった無農薬有機野菜から、さらに前進的な、肥料も農薬も除草剤も使わない無肥料自然栽培という野菜に先を越されたように見える。有機野菜ですら抱えていた有害物質(詳細性窒素)が自然栽培ではこの問題から開放されて有毒性がほとんどなくなったという。人為の限界から、自然の可能性へ一歩踏み出したといえるのではないだろうか。